No. 1467 “Again and again.”

iPhone, Android のスマホをご利用の方は、Puffin という
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BGM: " Eleven Small Roaches " by Michael Hedges
（音声 MP3 ファイルのダンロードはこちら）

誤解を恐れずに言うと、日常会話
というのは「音」のやり取りに
近いものがあって、必ずしも
フレーズで使われている単語の
意味を厳格にやり取りしている
わけではない、という場面が結構
多くあるように思います。

なので、これも誤解を恐れずに
言うと、会話で大切なのは、
「発音」だと言うことができます。

でも、これは全て、そのときの
場面や状況によりますから、
普遍的にそうだ、というものでは
ありません。

例えば、ビジネスや政治、外交の
世界では、発音よりも、使われる
単語そのものが何よりも重要で
あったりするわけです。

で、本日のフレーズなんですが、
まずこの発音なんですけど、
これは、一つの音のように
つなげて発音して、
“age-nena-gen”
という感じの音になるんですが、
このフレーズを使うときは、
十中八九この音で発音します。

意味は、
「何度も同じことを」とか、
「同じことを何回も何回も」
で、例えば、
“I told you again and again.”
と言えば、
「何回も同じこと言ったじゃない」
という意味になります。

あるいは、
“Did you practice?
「練習した？」
“Of course I did”
「もちろんさ」
“You sure?”
「本当に？」
“Again and again.”
「またこれだよ」

で、このやり取りは、場面や
言い方によって、二つの解釈が
できるんですが、一つは、
「僕は何回も練習したよ」
という意味で、
「何回も何回もね」
という意味で使っている場合と、
「あなたいつも同じこと言ってる」
と相手の言葉にちょっとうんざり
するような感じで、
「また何回も同じこと言って」
という意味にもなるわけです♪

実を言うと、会話というのは、
その場面とか、状況、表情や
言い方、イントネーションに
よって意味が大きく変わる場合が
あるわけです。

日本に居ながらにして、そういう
場面とイントネーションを学ぶ
一番の近道が、やっぱり映画に
なりますから、自分の好きな俳優
やジャンルの映画は、バンバン
観てフレーズを覚えていきましょう♪
(^_-)-☆

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